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大阪市北区茶屋町3-14
大西茶屋町ビル 3F

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感染症予防対策について

少しでも患者様に安心して受診していただけるよう、
コロナウィルス対策の院内環境整備を継続して行ってまいります。
ご不便をおかけすることもあると思いますが、
何卒、ご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。

待合室・受付

待合室・受付
空気清浄機を2台設置

待合室の椅子にソーシャルディスタンスをとっていただくために、×印をつけさせていただいております。
また、元々設置していた空気清浄機に加え、
新たにもう一台追加し、環境の改善に取り組んでおります。

診察室

クリーンパーテーション
フェイスシールド着用

診察用の椅子の横にクリーンパーテーション※を導入いたしました。
処置に伴い生じるエアロゾル(微細な粒子)対策です。
また診察時にはフェイスシールドを着用しております。
会話が聞き取りづらいなどご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご了承くださいませ。
※クリーンパーテーションとは、
HEPAフィルター内蔵の超薄型の空気清浄機です。

診察室

ネブライザー治療を再開いたしました。(現在は鼻のネブライザーのみ)
感染予防として、使用台数を減らして間隔を開けられるようにし、パーテーションも設けました。
(使用毎にチューブの交換や機器・ネブライザー台の消毒を行っております。)
また、エアロゾル対策※として、ネブライザー機器の前方に換気システムを設置しました。

ネブライザーからの噴霧霧がどのように換気されるかの参考動画です。

【 参考動画 】 ネブライザーからの噴霧霧がどのように換気されるかの参考動画です。

※エアロゾル対策について
ネブライザー療法を再開するにあたって、どうしても必要だったのがエアロゾル対策です。
パーテーションで囲うだけでは、ネブライザー機器周囲のエアロゾルは残存し、それによる感染機会を増やすことになりかねません。くしゃみ・咳に伴う飛沫については清拭で対応できますが、エアロゾルは長時間に渡って空中に存在し感染源となりうると言われています。
当院では、このエアロゾル対策として、ネブライザー機器の前方に換気システムを設置しました。
換気システムを稼働するとネブライザーから出ている霧状の薬液が吸引・除去されているのがわかると思います(参考動画参照)。
エアロゾルの粒子のサイズは、国立感染症研究所では粒径5μm未満と定義しています。
耳鼻咽喉科でよく使用されているO社製の超音波ネブライザー機器で生成される噴霧粒子径は6μm、粒子の挙動としてはネブライザーから出てくる薬液霧のほうが少しエアロゾルより沈降しやすい可能性はありますが、参考としてネブライザーからの噴霧霧がどのように換気されるかを動画で撮影してみました。
これで完全、と言えるわけではなく、急性炎症の方の喉の吸入などはまだ行えない状態ですが、比較的安全にネブライザー療法を行っていただける環境が提供できるようになったと考えております。

ウィルス用フィルター付き

診察室の換気状態改善、感染予防のため、サーキュレーターなどを複数、使用しております。
また、診察室内にウィルス用フィルター付きの空気清浄機を追加設置致しました。

次亜塩素酸ナトリウムで消毒

診察前後には消毒を行なっています。

診察室、待合室の感染対策として次亜塩素酸ナトリウムのミストサーキュレーターを導入しました。
診察前後の診察室・待合室全体の消毒に使用しています。

ミストサーキュレーターの様子

【 参考動画 】
ミストサーキュレーターの様子

ご不便をおかけすることもあるかと思いますが、
何卒、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い致します。